産業用ロボット特別教育(教示と検査等)

講習日程はこちらよりご確認下さい。受付開始は講習日の2か月前からとなります。


産業用ロボットの運転中は、人とロボットを隔離することを原則としていますが、駆動源を遮断しないで行う教示等の作業や運転中に行う検査等の作業においては、マニピュレータが作動しているかまたは作動する可能性があるときに、可動領域内に労働者が立ち入らなければなりません。この場合の危険性に対する安全対策として特別教育が実施されています。
労働安全衛生法第59条 安衛則題36条第31号・32号
受講資格
満18歳以上の者
※外国籍の方はこちらをご参照下さい
必要書類
※外国籍の方のみ
●在留カードのコピー
●日本語理解力申告票
が必要です。
受講料等(税込)
受講料
会員11,550円※ 
会員外12,650円※
テキスト代 1,980円
※2025年4月より

カリキュラム

講習科目(学科) 講習時間
産業用ロボットに関する知識
2
産業用ロボットの教示等の作業に関する知識
4
産業用ロボットの検査等の作業に関する知識
4
関係法令 1
講習科目(実技) 講習時間
産業用ロボットの操作の方法  1
産業用ロボットの検査等の作業の方法  3

 当協会では学科のみ講習を行います。実技は各事業場で行って下さい。

学科会場 ネーブルパーク平成館 306-0221茨城県古河市駒羽根620番地 ☎0280-91-2080