フルハーネス型墜落制止用器具特別教育

講習日程はこちらよりご確認下さい。受付開始は講習日の2か月前からとなります。


高所作業の現場において、長年安全帯(セーフティベルト)と呼ばれてきた保護具の呼称が「墜落制止用器具」と改められ、平成31年2月1日より高所作業で使用する墜落制止用の保護具はフルハーネス型を原則とするとともに、U字つり型は墜落制止用とはみなされないこととなりました。加えて、髙さ2メートル以上の箇所であって作業床を設けることが困難なところにおいては、墜落制止用器具のうちフルハーネス型のものを用いて行う作業(ロープ高所作業は除く)に就く者には特別教育の受講が義務付けられることになりました。
労働安全衛生法第59条 安衛則第36条

受講資格
満18歳以上の者
※外国籍の方はこちらをご参照下さい
必要書類
※外国籍の方のみ
●在留カードのコピー
●日本語理解力申告票
が必要です。この書類は申込方法にかかわらず(一社)古河労働基準協会までご郵送下さい。
受講料等(税込)
受講料   
会員8,250円※
会員外9,350円※
テキスト代 990円
※2025年4月より 

カリキュラム

講習科目 講習時間
作業に関する知識 1
労働災害の防止に関する知識 1
墜落制止用器具に関する知識
2
関係法令 0.5
実技 1.5
学科・実技会場 ネーブルパーク平成館 306-0221茨城県古河市駒羽根620番地 ☎0280-91-2080